一眼レフの撮影で私が使っているシーン別テクニックを紹介

一眼レフカメラを買ったけど、中々思い通りの写真が撮れない。

絞りとかISO感度の構造は理解したけど、どのシーンでどんな設定をすれば写真がうまく撮れるのかわからない方も多いのではないでしょうか。

一眼レフをマニュアルモードで撮影するだけでも意外と難しいですよね。

今回は私が一眼レフを使って撮影している時の基本的な撮影テクニックとシーン別で使い分けている、撮影テクニックの組み合わせを解説していきます。

また、一眼レフカメラで写真を始めたい方や初心者の方が一眼レフの基礎を学びたいという方の為におすすめの講座も紹介しています。

記事中にプロカメラマンが使っているワンポイントアドバイスも書いておりますので、すぐに実践に利用可能です!

おすすめの写真オンライン講座を知りたい方はコチラからすぐチェックできます。

この記事のポイント

・一眼レフの撮影テクニックを覚え綺麗な写真を撮るポイントが身に付く
・シーン別でのおすすめカメラ設定が身につきます
・プロカメラマンが使っている、写真が劇的によくなるヒントがしれます

このポイントを撮影時に実践するだけで一眼レフのスキルが上達します

一眼レフを使った基本撮影テクニック

一眼レフ撮影テクニック① 背景の線を意識する


一眼レフカメラのみならず、スマホで写真をよく見せるコツは背景にあるラインを意識することです。

撮影する構図の線を無視して撮っていてはいつまでたっても初心者のままです。

綺麗な曲線などがない場合
写真のように横方向のラインをまっすぐになるように心がけて撮ってみてください。

横のラインだけではなく、縦のラインの水平も意識して撮ると、プロっぽい写真が撮れます。

縦横のラインすべてを水平に撮るのは最初は難しいかもしれません。

どちらか片方を意識するだけでも写真の完成度が上がりますので是非実践してみてください。この方法はスマホカメラで撮影するときにもかなり使えるテクニックです。

一眼レフ撮影テクニック② 絞りでボケ具合を調整する


絞りを調整して使えるようになるには以下のことを知っておくことが重要です。

絞りの数値を大きく際
、背景と被写体の全てにピントが合うようになる絞りの数値を把握する事。

絞りの数値を低くした際、背景がぼけて、1つの被写体を目立つ数値を把握する事。

絞りのボケ具合を自由に操れる事が一眼レフの魅力の1つなので必ず把握してください。

プロカメラマンが使っている劇的に良い写真を撮るワンポイント

ここまでは縦横のラインを意識して絞りを調節しながら撮ってくださいとお伝えしました。

実はカメラマンが他に意識しているポイントがあります。

それは斜めのラインと曲線を入れる事です。

実例↓

この3枚の写真のように綺麗に縦横を合わせた中に綺麗な斜めのラインや曲線を入れることで写真の出来が格段と良くなります。

カメラマンはただシャッターを切っているわけではなく、納まりがよく、目を引き付ける写真にする為に色々なラインをを気にしながら撮影しています。

撮影テクニックをシーン別に使い分け、一眼レフの腕前アップ

【シーン①】景色や建物の写真を撮影する場合

景色や建物がある場合は必ず軸(縦の線・横の線)が存在します。

最低でも構図内にある縦軸が垂直になっているのか。横軸の水平になっているか。

私は一眼レフを使ってお店の撮影や人を撮影する際は常に、後ろのラインを常に意識し絞りも可能な限り上げて撮影しています。

一眼レフで撮影する際は垂直と水平のどちらかを必ず意識して撮影してみてください。

ポートレート撮影で頭の先から足先まで全身を撮影する場合も同じです。

必ず地面や建物の壁のラインがあるはずです。

そしてこの時の絞りの設定も解説します。

絞りの設定は7.0以上。明るさが確保できるなら絞りを上げます。

一眼レフで軸+絞りの数値を大きくしたテクニックで撮影すると見やすく安定感のある写真が撮れるようになります。

【シーン②】被写体を印象的にさせる写真を撮影したい場合

「ポートレート撮影で人の顔を以外をぼかしたい。」写真の中で何か一つを目立たせたい時ってありますよね。

絞りをF2.8などまで小さくして、被写体のみにピントが合うようにします。

背景は、ボカすので軸は被写体のラインを見ます。

・人であれば腕や顔のライン。
・花であれば茎の線。
・食べ物であれば切り口のラインを意識しましょう。

ぼかし+線(ライン)を合わせた撮影テクニックで撮影することでアーティスティックな写真が撮れるようになります。

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まとめ

今回は私が実際に撮影時に使っている撮影テクニックを紹介しました。

シーンに合わせて、この記事で紹介した撮影テクニックを使ってみてください。
必ずバランスのいい写真が撮れるはずです。

こんな時はどのようにしたらいいかわからない!などありましたら、コメントを頂ければと思います。