カメラマンの種類
まず外注で仕事をもらっている個人カメラマンと社内カメラマン(通称:社カメ)の2パターンが大きく分類されます。それぞれの違いを簡単にまとめました。
【個人カメラマン】
主に撮影1件に対してお金を稼いでいる
収入源は企業からの撮影依頼が多いと思います。
◆アーティストやファッション雑誌のカメラマン
◆大手企業のポスターなどの撮影を頼まれるカメラマン
【社内カメラマン】
主に会社のコンテンツに使う写真を撮り、固定の給料をもらっているカメラマン。
◆WEBコンテンツなどの取材
◆写真館のカメラマン
カメラマンのお給料について
皆さんが一番気になるお給料!ここに触れていきます。
【個人カメラマン】
0~数百万円
固定の収入はないので案件がなければ無収入、人気があれば数百万円稼いでいるカメラマンも存在します。
腕とセンス、経験、人当りすべてが問われます。
大手企業の撮影は一件で数十万から数百万円の案件もあります。
【社内カメラマン】
10万~30万円
基本サラリーマンと同じくらいのお給料なので個人カメラマンとは違い0円はない。
ただし成果報酬ではないのでお給料の伸びもほぼない。
カメラマンの種類別メリットとデメリット
ここでは自分が体験したメリットとデメリットについて書いていきます。
【個人カメラマン】
◆メリット
・撮影がないときの時間を自由に使える
・頑張りが収入に反映される
・いろんな案件の撮影ができ、経験値が増える
◆デメリット
・定期的に撮影がないと収入が不安定
・体調を崩しても変わりがいない
・自分で営業から帳簿管理まで全て行わないといけない
【社内カメラマン】
◆メリット
・撮影がなくても収入は安定される
・体調を崩しても写真館などの場合は数人カメラマンがいるので休める
・お金の管理は会社がしてくれるので自分で帳簿管理などをしなくて済む
◆デメリット
・撮影がなくても決まった時間の拘束がある
・いくら頑張ってもお給料に反映されることはほぼない
・撮影するジャンルが限定されるので一部のみのスキルだけつく
気になるプロカメラマンとは?
プロカメラマンとアマチュアカメラマンの違いってなんなの?
これ結構わからない方もいると思います。
ぶっちゃけます。
プロカメラマンって自称にすぎませんw
資格もないし、事務所もない。
正直、会社に雇われててもプロはプロですし。
音楽のミュージシャンも同じです。
自分でCD出せばプロというわけではありません。
売れてなければアマチュア、売れてても生計が立てれなければセミプロです。
音楽の活動のみで生計が成り立っているかで判断ですよね?
もし簡単に分ける基準があるとすれば撮影で生計が成り立っているか?だと思います。
是非、今回のカメラマンについての記事が
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